イギリスの食事情

food-976053_960_720■不味い?イギリス料理

イギリス料理といえばフランス料理の対極として「不味い料理」の代名詞のように言われたりします。ポテトなど保存のきく食材を利用するため「イギリス料理=ポテト」と言った冗談があるほどですが実際にはそんなに悪いものでもありません。

イギリスで食べられる手軽で代表的なものは「フィッシュ&チップス」。その名の通りフライドポテトと白身魚のフライです。揚げ物という事でレモンをクラッ シュして一緒に食べるのが多いようです。とてもシンプルな料理なのですが、ころも(バター)の作り方で大きく食感や味が変わってきます。また揚げる油の質 によっても味や風味は変わってきますので、味は店によって結構違ったりします。古いオイルで揚げたものは臭くて食べられないものがあったりしますから、な るべくお客さんの多い「人気店」で買うのがコツ。魚の種類が選べるお店もありますからいろいろと試してみましょう。サンドイッチやスコーンも手軽に美味し く頂けます。本場の紅茶も是非試してみてください。

伝統的な食べ物といえばローストビーフやローストチキンでしょうか。肉とポテト、ニンジンを一緒にローストしたものでブロッコリーやグリンピー スなどと一緒に出されます。もちろん家庭によって味付けも違いますから、ホームステイをしたときにはその家庭の伝統の味が楽しめるかもしれません。これに 対して最近ではレストランで出されるモダンブリティッシュと呼ばれる、新しいスタイルのイギリス料理も人気です。
このほか、かつての植民地だったインドの料理も本格的なものが手軽に楽しめます。かなり辛く、日本のカレーライスとは全く違った食べ物ですので、ご注意を。
これ以外にも世界各国のグルメを楽しめます。

このような手軽な料理はレストランのほか、バプでも楽しめます。ぬるいビタービール(イギリスではビールは冷やさない)を片手に、イギリスの食文化を楽しむにはパブは絶好の場所かもしれません。

■経済的な生活には自炊

ロンドンをはじめとしてイギリスの物価は日本と比較して安くありません。むしろロンドン市内では多くのものが日本よりも割高といってしまっても良いでしょう。
高額な家賃は仕方がないとすると、切り詰めるのは食費になってきます。そこで「自炊」となるのですが、イギリスでは驚くほど日本の食材が簡単に手に入りま す。昨今の日本食ブームの影響で醤油やお米などは普通のスーパーマーケットで購入することができます。野菜類も日本で売られているようなものが手に入りま すし、肉も薄切りになっていない点を除けば、豊富に選択肢があります。これらをアレンジすれば日本の食卓を再現することはそんなに難しいことではありませ ん。また高級スーパーやファンダメンタルショップと呼ばれる健康食品店に行けば味噌やみりんなども手に入ります。ロンドンの中心部や日本人の多い地区 (イーリングやフィンチリーなど)には日本食材を専門に扱うお店もありますので、なんでも揃える事ができてしまいます。日本食材屋の中には、デリバリーを 請け負ってくれる所もありますので非常に便利です 。

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