ワーホリ準備マニュアル(台湾編)

taiwan-465784_960_720■まず、しっかり情報を集めよう

台湾のワーキングホリデー。2009年6月から始まった日本との間で10番目、アジア地域としては韓国に次いで2番目となる台湾の定員は2014年に拡大され、現在は年間5000名です。
台湾にとっては2004年よりニュージーランド、およびオーストラリアとの間でワーキングホリデー制度を実施しており、日本は3カ国目になります。

日本政府は公式に台湾政府(中華民国)を承認していないことから、台湾との間では正式な国交はなく、そのため公式の政府機関としての大使館や領事館は設置 されていません。それに代わる機関として日本側は台湾に『財団法人交流協会』、台湾側は日本に『台北駐日経済文化代表処』を設置しています。どちらも名目 上は民間団体とされていますが、実質的に政府機関としての機能を有しており、ワーキングホリデーを含むビザの申請受付や発給業務はこれらの機関・団体を通 じて行われることになります。

制度運営の状況に応じて既に発表された申請条件や申請のための各種手続きが変更される可能性があります。そのためビザの申請にあたっては必ず最新の情報を確認するようにしてください。

情報集めは「ワーホリWEB」などのインターネット媒体を活用するのが一般的。ワーキングホリデーSNSなどのソーシャルネットワークサービスなども経験者からの話が聞けたりと、情報の宝庫です。
また、初めての海外生活で不安な人や語学に自信の無い方などは目的や状況に応じて留学エージェントに相談したり、その各種サポートを利用するのもよいでしょう。

■出発準備

具体的に計画がまとまったら順番に出発の準備をはじめましょう。ビザの発給条件や定員に対する空席の状況などを確認しながら出発のためのスケジュールを立ててゆくことになります。

  1. パスポートを申請する。
  2. パスポートが取得できたら台北駐日経済文化代表処より書類を入手してビザの申請する。
  3. ビザが許可されたら出発のための準備に取り掛かる。
  4. 電子辞書やデジカメなど、ワーホリの必須アイテムを揃えよう。
  5. 最初の宿泊先を手配しよう。始めは何かと慌しいもの。ユースホステルやバックパッカーズ、B&B、ホテルなどで初日から1週間ほどの宿泊をあらかじめ手配しておこう。語学学校に行く人は学校を経由して各種宿泊やホームステイの手配ができる場合もある。
  6. お金の準備をしよう。当初の生活費はクレジットカードを利用するか、10万円程度をプリペイド式のカードなどにして持って行くのが簡単。渡航後に現地で銀行口座を開設してから日本より送金する方法もある。シティバンクなどを利用して国際キャッシュカードを利用して引き出す方法もあるが手数料負担が大きいのが難点。
    このほか、大きめの出費ではクレジットカードを利用するのもお勧め。この場合、カード会社の設定するレートで換算され、日本の銀行口座から引き落とされるので送金する手間を省く事ができる。
  7. 出発の2週間前には必要に応じて住民票や年金、税金の各種手続きをしておこう。
  8. 荷物の準備をしよう。じっくり滞在型のワーホリの場合はスーツケース、移動が多い旅行形のワーホリならバックパックがお勧め。すべて自分で持ってゆくのではなく、郵便や宅配便を使って送る方法も選択肢として検討しよう。ただし基本は「現地調達」にしたい。
  9. 無事に着いたら、実質的に大使館・領事館業務を行っている『交流協会』の現地事務所に在留届を提出しよう。
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