ニュージーランドの生活一般情報

bridal-veil-fall-52450_960_720■日本からのルート
ニュージーランドへの直行便は、ニュージーランド航空とANAが共同でオークランドへ運行しています。
このほか、アジア各都市を経由する経由便は直行便より割安なため、ワーホリメーカーでは経由便を利用する人も多く、大韓航空(ソウル・仁川経由)、シンガ ポール航空(シンガポール経由)、タイ航空(バンコク経由)、マレーシア航空(クアラルンプール経由)、キャセイパシフィック航空(香港経由)などがあります。また、オーストラリアを経由してカンタス航空・ジェットスター航空を利用する方法もあります。

■言語

ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語。しかし一般的に日常で使用されている言語は英語です。ニュージーランドの英語はイギリス英語に近いと言われていますが、それでもやはりユージーランド独特の発音や表現もあります。
マオリ語は公共施設などの表示や地域名の表示に多く使われていますが、ごく一部の人の間でしか話されていません。しかしながら、マオリ語の挨拶「キオラ/Kiaora」はニュースの中でも頻繁に耳にする言葉です。

■時差

ニュージーランドと日本の時差は日本時間+3時間。 毎年、9月の最終日曜日から4月の最初の日曜日までの間はサマータイムとなり、この間の時差は+4時間となります。ニュージーランド国内での時差はありません。

■気候

ニュージーランドは南半球になりますので季節は常に日本と反対になります。12月~2月が真夏となり、一番暑い季節です。夏季の平均最高気温は20度~30度、冬季は10度~15度です。
気候はニュージーランドの国土が南北に長いため、都市によって大きく違いますが、平均して夏と冬の気温差は小さく、その差は約10度ほどで推移しています。

■通貨

通貨単位はニュージーランド・ドル、補助通貨はセントです。流通している紙幣(プラスチック製)は$100、$50、$20、$10、$5の5種類。硬貨は$2、$1、50セント、20セント、10セントの5種類です。

■クレジットカード

クレジットカードはビザカード、マスターカードを中心にスーパーマーケットを含むほとんどの店で使用する事ができます。ニュージーランドにおいてくレジと カードは個人の経済的な信用を示す意味もあり、ホテルや航空券の予約などの際には必ず必要になりますので、使う予定のある・なしに関わらず、最低でも1枚 は必ず用意しておきましょう。
また、現地にてワーキングホリデービザの延長をする場合は、必ずクレジットカードが必要になります。

■銀行

ニュージーランド主要銀行はオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)ニュージーランド銀行(BNZ)ナショナル銀行ウェストパック銀行エーエスビー銀行の5行になります。
東京と大阪には、ANZ銀行がありますので、そこで予め現地用の口座を開くことも可能です。

銀行口座の開設にはパスポート、国際運転免許証、クレジットカードなど、2種類以上の身分証明書を提示しなければいけません。銀行によっては最低預金額が決まっているものもありますので注意しましょう。
また、日本と違い、預金通帳はありませんが、毎月郵送で利用明細書が届きます。印鑑はなく本人のサインがその役割を果たします。
都市部での銀行口座開設はアポイント(予約)が必要です。ですので、事前に連絡(電話ではなく、窓口を訪ねてもよい)をしてアポイントを取るようにしてください。

■ショッピング

ニュージーランドのほとんどの商店や企業の営業時間は、月~金曜の午前9時から午後5時までです。主要都市では土日を通してショッピングを楽しめますが、 郊外の町や地方都市では土日に休むところも珍しくありません。買い物は平日に済ましておくほか、土日やNZの祝日に到着するスケジュールでワーキングホリデーを始める方は注意しましょう。

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