ニュージーランドの入国審査

aircraft-435656_960_720■ワーキングホリデーでの入国審査

ワーキングホリデービザで入国する際にはオンライン申請でビザが許可された際に発行された書類をパスポートと共に提示しなければいけません(この書類は ワーキングホリデーのビザ申請が許可された際にプリントして持参するように指示されます)。また、入国審査の前に入国カードに必要事項を記入しなければな りません。入国カードは通常、飛行機の機内で手渡されますが、空港内の到着ターミナルにも用意されています。

入国審査ではパスポートの内容と移民局のデータベースにあるビザ情報を照合し、問題が無ければ1年間のワーキングホリデーを許可するスタンプが押されます。
通常は初めて入国した日から1年間、自由に出入国できる許可が出されますが、パスポートの有効期限が1年未満の場合はそれに合わせた期間の許可が出される事になりますので、パスポートの有効期限はしっかりチェックしておきましょう。
また、途中でニュージーランドを離れた場合、離れていた期間を再入国後に延長することはできません。
(ニュージーランド国内でワーキングホリデーを取得した場合、すでにニュージーランドにいるため、発行された日から1年までの滞在となります。)

ビザは発給日から1年間有効ですが、30歳で申請した方は入国の際に年齢がまだ30歳までであることが重要です。31歳になってしまっていた場合はワーキングホリデーでの入国ができません。

■検疫・税関検査

ニュージーランドでは食品を中心に持込を禁止しているものが多々あります。また、タバコや酒など、一部のものについては関税が課税される事があります。関税はクレジットカードでの支払いが可能です。
持ち込みが禁止または規制されている下記の物品を所持していた入国者には、多額の罰金が課せらる場合がありますので注意してください。
●動物の皮、毛、糞、羽、骨やサンゴ、卵、貝殻を使用した製品。これらは害虫や病気の流入や絶滅危惧種の保護を理由に持ち込みが禁止されています。
●果物、野菜、肉、乳製品、といった生鮮食品。
●植物を使用した製品。生育可能な種子や害虫が付着している可能性があるので、検査が必要です。

持ち込みの制限や関税についてはニュージーランド税関のホームページより確認する事ができます。

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