韓国でのアルバイト探し

kitchen-82439_960_720■韓国でのアルバイト事情

韓国でワーホリとしての仕事は、日本料理屋、観光地のお店等、やはり日本語を使う仕事が多いでしょう。時給は4000wから高くて 5000w(現在レートで300円~380円)。飲食店はまかない付きが多いので食費を浮かせることはできますが、やはりバイトでの収入に頼るのは厳しい のが現状です。アルバイトの収入を当てにした渡航計画はお勧めできません。

普通の韓国人と同じようにアルバイトをするなら、アルバイト募集の貼り紙がしてあるお店を見つけて、直接行って話をしてみましょう。ただ接客業はある程度語学ができないと難しいでしょう。

雇用主によっては、給料の計算が明確でない場合も少なからずありますので、 働いた日数や時間を管理しておくのが身のためです。
■アルバイトの制限

韓国でワーキングホリデービザで就ける仕事には一部制限があります。
・ホスト/ホステスなどの接待業
・ダンサー、歌手、ミュージシャン又はアクロバット
・一定の資格を要する専門職種(医者、弁護士、教授、パイロット等)
・会話指導講師(ワーキングホリデー制度で韓国に滞在中に会話指導を希望する場合、ビザを会話指導ビザ(E-2)に変更しなければなりません)
・取材、宗教、研究又は技術指導
■アルバイト探し

仕事の探し方としては、まず

(1)語学堂や語学学校の掲示板に募集の紙が張ってあるケース。これは、外国人の採用を目的としていますので、比較的採用されやすいかもしれません。

(2)街中の店の店頭に募集が張ってあるケース。これは、飛び込みに近い形で応募しますが、韓国語能力や年齢が問われる可能性があります。日本人が多く集 まる地域や、日本語を使う仕事であれば採用されやすいと思いますが、それ以外の地域や職種の場合は、相当の語学力が必要です。

(3)インターネットの情報サイトに応募が 出るケース。普段からこまめに在韓日本人のための情報サイトをチェックすると、時々掘り出し物の物件(仕事先)が出ている可能性もあります。もちろん日本 人向けの情報サイトであれば、日本人の採用を目的としていることが多いので採用されやすいでしょう。
韓国情報サイトSeoul Japan Club(SJC)コネストなどの掲示板はマメにチェックしてみてください。

(4)韓国の就職サイトを利用するケース。日本で言う『リクナビ』の ようなものが韓国に もあります。『ジョブコリア』や『インクルート』がそれにあたります。会員登録すると(外国人でも登録可能)自分の履歴書をアッ プすることができ、キーワードを入れることで関心のある分野の企業側から連絡が入るというシス テム。自分から関心のある企業に履歴書を簡単に送信することも出来ます。韓国の人がよく使う方法ですが、日本人にどれくらい求人の連絡が入るかはわかりま せんが、韓国語はそれ相応に出来ると判断される場合が多いようです。韓国語に自身のある方は、この方法もぜひお試しください。

韓国では友達の紹介で仕事を見つけたという人も多いですから、普段からの人とのつながりは大切だと思います。ちなみに韓国では採用が決まったら、次の日から即出勤というのが当たり前のようです。

なお、韓国のワーキングホリデービザではアルバイトの期間に制限はありません。(以前には同一雇用主の下での就労に制限がありましたが、現在は撤廃されています。)

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