■携帯電話の契約
携帯電話はpay monthlyという、1年間契約で、毎月銀行から引き落とされるという借り方と、pay as you go(プリペイド式)という、使う分だけTop upして使うという電話があります。
pay monthlyの利点は携帯本体の値段が安くなります。最新機種でも、プランによってはタダになるものもあります。ただし、1年間契約になるので、ワーキングホリデーの場合には着いたと同時に契約しなければtime upで契約違反になります。
pay as you go(プリペイド)の利点は、使いたい期間だけ使えること。使う金額を自分で決めて、節約に励むことも可能です。 ただし、携帯電話機本体は高くなります。
契約方法ですが、pay monthlyは住所、ID、銀行口座及びStatement、pay as you goは住所、IDが必要になります。それを持って携帯会社に行き、申し込むだけで手続きは終了します。
■スマートフォンを使う
以前は白黒、文字数250文字って言う携帯しかなかったアイルランドですが、最近はスマートフォンが主流になってます。
もちろん、高齢者は昔ながらの携帯を使用されている方が圧倒的ですが。
以前はセカンドハンドショップでしか買えなかったアンロックされた携帯が、最近ではペイアズユーゴー(プリペイド)に限り小売店でもアンロックしてくれるサービスも出てきました。これは画期的! ただし、月極めで契約している最中にアンロックすると契約違反で違約金を取られますので注意してくださいね。
日本からワーキングホリデーで来る人はシムロックのかかっていない日本の携帯を持参し、ネットをつなぐときだけ使って、電話はこっちの安い昔ながらの携帯を使っている人が多いようですが、ネット自体もWi-FiがCaféやPub、バスなんかでもつなげて日本より携帯のネット事情は良いと思います。
携帯と一言で言っても、とにかく沢山の会社があります。そして会社ごとに色々なサービスをしています。
O2は20euroで電話掛け放題、Textし放題のプランやネット使い放題のプランなど自分で組み合わせて使えるプリペイドサービスを展開していますし、Vodafoneは毎月30euro以上トップアップしたら1GBネットフリーのサービスを定期的にやってます(いつもでは有りませんけど)。
他にTesco mobileは月額35euroでネット使い放題、電話掛け放題のサービスもやっています(これは年契約ですね)。
3という会社もも20euroで同じようなサービスをしています。金額はもっと安いものもありますので契約内容と金額を照らし合わせて申し込んだら良いと思います。
48と言う会社は年齢制限はありますが、多分一番安いのではないかと思います。・・・が、海外ローミングやPCを使ってのtextなどのサービスが無いため、アイルランドから他の国に出かける予定のある人にはあまり向かないかもしれません。
自分に合うプランを見つけて、お得に便利に使ってください。