■住居の探し方
外国人がアイルランドに住む場合は、bed sit 、1bed room 、Share flat or houseの中から選ぶのが一般的です。
bed sit は基本的に日本で言うところの『1K』と言った感じでしょうか。お値段は600-800euro/月が一般的な相場。これの変型版で、『部屋にシャワーは あるけれど、リビング・台所は建物のほかの住居者と共同』というのは留学生向けで、値段も手ごろな80-100euro/週になります。
1bed room はカップルなんかにお勧めな物件。日本で言う1DKか1LDKです。こちらの物件は家具が全部ついているので、テレビなどの電化製品は大家さんとの交渉次第になります。街の中心地付近の1Bedは1000-1200euro/月が相場です。
Share flatやhouseは、Flatや家を借り上げて同居者を募ると言う形式。コレがワーホリには一番ポピュラーです。2LDK~5LDKを部屋貸しし、リ ビング・ キッチンは共同。ダブリンのお部屋は大体2人でシェアしていたりで、多い家だと12人位住んでいたりします。利点としては光熱費やインターネット、その他 の費用を頭割りするので支出は断然少なくなります。欠点は人数が増えれば無法地帯になるのも簡単ですので、そのあたりを入居時によくチェックされるのが失 敗しないコツです。
家賃自体も安いです。 探せば250euro shingle/月なんていう家もあります。 街の中心地周辺では、350-400euro single/月が無難な線だと思います。Dublin1-2Areaであればシェアルームで350-400euro/月が一般的です。交通費と時間、何 を優先するかで部屋を決めるのがいいのではないでしょうか。
探し方としてはインターネットや大学や語学学校の掲示板、スーパーの掲示板などで探すほか、口コミも多くあります。 借りる場合には、Letting Agencyを通す、大家と直接交渉する、その建物を借りている人(広告を出している人)と交渉する、の3通りになります。
アイルランドで住居情報を収集するのならwww.daft.ieというサイトが便利です。
家が決まれば1月分のDepositと家賃を払って交渉成立。いい物件はあっという間になくなるので、『ここに住みたい!』と思った場合はお金を持って行く事をお勧めします。
■ホームステイ
アイルランドは留学生も多く、ホームステイを受け入れている家庭も多くあります。ホームステイを全く個人で探すのはやや難しいですので、留学エージェント などを通して手配するケースが多いようです。このほか、語学学校でも斡旋を行っていますので、学校に通う予定のある方はこのようなサービスも利用できま す。