■ワーキングホリデーの申請条件
アイルランドのワーキングホリデービザに関する詳しい申請条件は以下の通りです。
- 現在、日本に居住していること(申請時を含む)。
- 一定期間(最長1年間)アイルランドで休暇を過ごす事を本来の目的とすること。
- 申請書受理時点で年齢が18歳以上30歳以下(申請受理時点)であること。
- 扶養家族(配偶者を含む)を同伴しないこと。扶養家族に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能。
- 有効な日本のパスポートと帰国用航空券、またはそれが購入できる十分な資金を保持していること。
- アイルランド滞在中、宿泊費を含めて生活に必要な資金を有すること(日本円で50万円以上の預金)。
- 以前、「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。
- 健康かつ、犯罪歴がないこと。
- 医療保険(旅行傷害保険)に加入すること
■ワーキングホリデーの申請手続き
【申請時期】
2017年のビザの募集は年3回に分けて行われ(当初の発表より変更されています)、出発時期によって以下の期間中に申請することができます。
- 第1期の申請(8月31日以前に出発を希望している人が対象)の受付期間は、2017年1月20日(金)から2月8日(水)までです。
- 第2期の申請(8月31日以降、10月31日以前までに出発を希望している人が対象)の受付期間は、2017年6月15日から6月30日までです。
- 第3期の申請(10月31日以降 2018年2月28日以前までに出発を希望している人が対象)の受付期間は、2017年8月15日から8月31日までです。
【申請方法】
アイルランド大使館のページより申請書をダウンロードし、必要事項を英文記入のうえ、添付ファイルとしてメールでアイルランド大使館宛に提出します。2017年分より郵送での申請は不可となりました。
なお、この段階では写真は不要です。
申請結果は申請受付期間終了の翌月中旬にメールにて通知されます。
申請許可メールを受領した方だけが書類でのビザ申請手続きに進めます。
【申請書類】
メールで申請許可の通知を受けた方は以下の申請書類の提出が必要になります。
書類は書留にて大使館に郵送します。申請で提出する書類のうち、パスポート、医療保険、航空券以外の書類は返却されません。
- 申請許可のメールをプリントしたもの
- 申請書と写真2枚 (6ヶ月以内に撮影したもの 1枚は申請書に貼付)
メールで申請した際に作成した書類をプリントして写真を貼付。もう1枚の写真はそのまま郵送。 - パスポート(原本)
アイルランドを出国する時点で6ヶ月以上の有効期限が残っていること(6ヶ月+滞在期間)。 - パスポートのコピー
顔写真のページとスタンプが押印されているページのコピー。 - 英文の履歴書(フォーマットには指定はありません)
- 卒業証明書(英文原本)
最終学歴校の卒業証明書。現在就学中の方は在籍証明書でも可。 - 残高証明書(英文原本)
個人資金として50万円以上の金額を示す本人名義の英文の残高証明書の原本 - 医療保険(ワーキングホリデー保険)証券、又は付保証明書(英文原本とA4コピー1枚)
滞在予定期間を全てカバーしていなければいけません。 - 航空券(原本とA4コピー1枚)
片道、又は往復航空券。Eチケット、予約確認書でも可。 - 返信用レターパック510の封筒
返信先の住所氏名を記入しておくこと。
なお、これらの書類のほか、申請費用として6,900円(60ユーロ)の支払いが必要となります。
支払い方法は申請許可が下りた方にのみ大使館より通知されます。
必要書類送付先:
〒105-0021
東京都港区東新橋2-3-14
エディフィチオトーコー4F
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
アイルランドワーキング・ホリデープログラム係
アイルランド大使館連絡先:
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-7
アイルランドハウス
アイルランド大使館 ワーキング・ホリデープログラム係
必要書類を受領し、内容を確認の後、大使館よりワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)が発給されます。
【ビザ申請情報のご利用について】 ビザ申請に関する情報は常に変化しています。ワーホリWEBでは最新で正確な情報を掲載すべく努力していますが、これらはあくまでも参考資料としてご利用いただき、申請にあたっては事前に大使館等、当該国の発表している公式情報を必ずご確認下さい。 |