香港の生活一般情報

hong-kong-1198105_960_720■日本からのルート

日本から香港までは、直行便で約4~5時間。キャセイパシフィック航空や、日本航空、 全日空、など、多数の直行便が乗り入れしています。
香港エクスプレス航空などLCCという選択も。

■言語

香港の公用語は英語と中国語ですが、実際は広東語が広く使われています。

■時差

日本と香港との時差はマイナス1時間。日本時間の午前9時には、台湾時間が午前8時になります。

■気候

香港は、 亜熱帯気候に属しており、 海からの湿った空気が入ってくる為、1年を通して比較的暖かく、湿度の高い都市です。夏~秋にかけては 台風も多く来襲するので雨具は必需品です。

■通貨

通貨単位は香港ドル(HK$)とセント(¢)。 1HK$=100¢=約12円(2009年4月現在)。
紙幣は、1000HK$、500HK$、100HK$、50HK$、20HK$、10HK$、硬貨は10HK$、5HK$、2HK$、1HK$、50¢、20¢、10¢。
紙幣は中國銀行(中國銀行香港分行 Bank of China)、香港上海銀行(香港上海匯豐銀行 HSBC)、スタンダード・チャータード銀行(香港渣打銀行 Standerd Chartered Bank)の3行から発行されているため、発行銀行により紙幣のデザインが複数ありますので注意が必要です。

■クレジットカード

ある程度の規模のチェーン店やショッピングモール、デパート、有名なレストランでは、
カードによる支払いを取り扱っていますが、それ以外の個人商店などでは難しいこともありますので、ある程度の現金の携帯は必要です(ただし、多額の現金は持ち歩かない方がいいです。スリが多いので、注意しましょう)。
クレジットカードはビザカード、マスターカード、アメリカンエリスプレスなど、国際カードであれば大丈夫でしょう。

■銀行

香港では、 香港上海銀行(HSBC)、スタンダードチャータード銀行、中国銀行がそれぞれ香港ドル紙幣を発行しており、この3つが香港でのメインバンクとなっています。
中でもHSBCは、香港最大の銀行です。
香港では旅行者であっても銀行口座の開設が可能です。香港ドルのほか日本円など外貨建ての口座も開設可能です。口座の開設にはパスポートのほか香港での滞在・居住先を証明できる書類が必要です。

■郵便局

香港での郵便事業は、香港郵政(Hongkong Post)が行っております。香港でのポストは深緑。
郵便局の営業時間は、お店によって違いますが、ほとんどが月~金曜9:30~17:00、土曜~13:00。日・祝日は休みです。
日本までの航空便は、ハガキまたは20gまでの封書で3HK$、30gまでは5.3HK$、以後10gごとに1.3HK$ずつ加算される。小包みは、船便1kgまで110HK$、航空便0.5kgまで90HK$。
詳しくはURL http://www.hongkongpost.com/

■ショッピング

香港はまさに、ショッピングパラダイス。世界中の有名ブランドの直営店や系列店が並んでいます。特に 香港島北岸や九龍の中心街には、そうしたブランドを扱う大きなショッピングモールやデパートが揃っています。
年に2回、夏と冬に大きなバーゲンの時期があり、かなり安くなるのでこれを目当てに来る旅行者もいるほどです。
それ以外に、庶民派のお店などで値切りを楽しむのも、ショッピングの楽しみの一つです。

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