オーストリアのワーキングホリデービザ申請情報
オーストリアのワーキングホリデービザは最長6ヶ月間の滞在が許可され、期間を延長することはできません。
一方で、シェンゲン領域のノービザ滞在とは別枠となりますので、この期間を前後に連結することで就労できない期間を含んでの連続して6ヶ月以上の滞在が可能になります。
■申請条件
- 申請者の年齢は18歳から満30歳であること
- ビザの申請はビザの有効期間の3か月前から、遅くとも3週間前までに行うことなお、ビザの有効期間の変更はできない。
- 過去にオーストリアのワーキングホリデープログラムに参加していないこと。
※ビザを消化できない場合、キャンセルしない限り再申請できなくなります。
※就労しなかった理由による事後キャンセルはできません。 - 就労が可能であるものの、就労・就学は主な渡航目的でないこと
- ビザの有効期間より残存期間3か月以上ある旅券を所持していること
- 往復航空券、あるいは購入に必要な資金を所持していること
- オーストリア入国後最初の一定期間、自力で生活できる充分な資金を所持していること
- 健康保険(ワーキングホリデー保険)に加入していること
- 健康であること
- 犯罪歴がないこと
なお、滞在資格は扶養家族にまで及びませんので、配偶者、子供などは別途一般ビザ既定に基づく申請が必要です。
■申請手続き
ビザの申請は東京にあるオーストリア大使館での申請になります。
在京オーストリア大使館
〒106-0046東京都港区元麻布1-1-20
Tel.: +81-3-3451-8281
Fax: +81-3-3451-8283
<申請に必要なもの>
- 申請用紙 ビザD Visum D
- ICAO規定適合 パスポート写真
- 日本国旅券、ビザの有効期間より残存期間3か月以上必要
- 滞在期間中の旅行、疾病、事故保険(最低保障3万ユーロ)
- 入国後最初の一定期間自力で生活できる充分な資金の証明書
- 航空券あるいは航空券を調達できる充分な資金
【ビザ申請情報のご利用について】ビザ申請に関する情報は常に変化しています。ワーホリWEBでは最新で正確な情報を掲載すべく努力していますが、これらはあくまでも参考資料としてご利用いただき、申請にあたっては事前に大使館等、当該国の発表している公式情報を必ずご確認下さい。 |