ニュージーランドの携帯電話事情

■携帯電話事情

ニュージーランドにおいても携帯電話は若者の必須アイテムです。日本の携帯電話をそのまま国際ローミングを利用してニュージーランドでも使用する事も可能ですが、割高な通話料(受信側も支払いが必要!)を考えると、ワーキングホリデーのような長期滞在には適しません。そのためワーキングホリデーで渡航した皆さんはニュージーランドで携帯電話を購入したり、又はレンタルをしたりする方がほとんどです。

まずニュージーランドの携帯会社は大きく分けて三つあります。Vodafone、Telecom、2°の3社。最近Skinny Mobileという新しい携帯会社も参入してきました。
携帯電話の契約は、日本と同じでプリペイド式と月額契約の2通り。月額契約は通常1年以上の契約なので、短期留学やワーキングホリデーでの留学するほとんどの人がプリペイド携帯を使っています。ちなみに筆者は2°(2 degreesと読みます。)のSIMカードを使っていました。月額20〜30ドルくらいを毎月チャージしていました。
プリペイドと言うと、日本では一般的でないし使用料も高いイメージがありますが、ニュージーランドではもっと一般的に使われています。プリペイド用のプランもいろいろ選べ、プリペイドなのに無料通話や相手を選んでの話し放題プランなんていうのもあったりもします。通話料も月額契約とそれほど違いません。留学生だけでなく地元の人でもプリペイドを使っている人はとても多いです。というわけでSIMカードを買ってから使うまでの行程を簡単にご紹介します。

ステップ1 自分の携帯がSIMフリーかを確認。
もしSIMフリーでは無かったら電気店などでSIMフリーの携帯を買う。(80〜120ドルで小さいスマホのようなものが便利です。)もしくはキャリアごとの安い携帯20〜30ドルくらいで売っています。

ステップ2 好みの携帯会社でSIMを買う。
プランなどは店員に聞いてみてください。安価なのを選ぶなら断然2°をお勧めします。

ステップ3 携帯にセット。
電話やインターネットからアクティベートする。(わからない時は店員に聞きましょう。)ここの行程が筆者は最初すごく苦手でした。

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