ドイツの物価事情

tubingen-844247_960_720■食料品

ドイツの食料品はスーパーマーケットでの比較で日本より若干安く感じられます。野菜などの生鮮食料品など中心にキロ単位で値段がつけられており、小規模の小売店より一般的に安い価格で購入できますが、野菜などは、街の広場に出る八百屋さんで買うとさらに割安です。

スーパーは大きなチェーン店がいくつかあります。「Lidl」「Aldi」「Puls」「Kaisers」がその代表的。それぞれ店によってオリジナル商品があったり、安売りしていたり、特色がある。大きな駅前にはいくつかあるので、いろいろ試してみよう。
食品に加えて水も購入することが多くなります。ミネラルウォーターは10~20本入りの大箱で購入すると安くなりますのでまとめ買いをしておきましょう。ボトルにはデポジット・ボトルとなっており、店に返却するとお金が返ってきますので、捨ててはいけません。
ドイツのスーパーはたいてい日曜日がお休みですので、注意が必要です。
最後に、ドイツのスーパーにはカゴが置いて無いので、 持参の袋にいれていくか、そこらへんにおちている箱にいれて買い物します。

■家賃

学生用のアパートを基準にしますと300ユーロほどに家賃に光熱費などの雑費が加わり400ユーロほどになります。ベルリンやフランクフルトなどの大都市 の場合さらに100~200ユーロほど多めに予算を見ておく必要があります。WG(シェアハウス)の場合は基本的に部屋数で家賃を割る形になりますので、 もっと安い金額で住むことができます。

■サービス

レストランを含めてサービスは全般的に高めです。これは高い人件費が影響しているようです。ちょっとした夕食メニューでも10ユーロ以上したりしますの で、 自炊をすることによって、生活費をかなり抑える事ができます。また、買い物をしても買い物袋をくれない所が多いので、これも注意が必要です。

対して非常に安いのが航空券。格安航空会社のサービスは着陸料の安い僻地の空港を使うなどの工夫で運営されていることから多少不便なケースもありますが、それでも20~30ユーロという価格でヨーロッパのあちこちに行けてしまうのは魅力です。

ワーキングホリデーSNS
(ワーホリニュースがFacebook上で運営中!)


whnews