ドイツのワーキングホリデー基本情報

germany-1330116_960_720■ドイツのワーキングホリデー

ドイツののワーキングホリデーは2000年12月より実施されています。定員に制限はありませんが、日本から年間で約500名ほどの方がワーキングホリデービザで渡航しています。
ドイツのワーキングホリデービザについては定員が設定されておらず通年で申請できるほか、日本国外からや他のビザでドイツ入国後でも申請条件を満たせばビザが発給されますので、ヨーロッパ各国の中ではワーキングホリデービザが比較的取得しやすい国と言えるでしょう。

ビザの申請は日本国内のほか、日本国外からも各地の大使館等を通じて申請が可能(一部申請受付をしてもらえない公館もあります)。このほかドイツ入国後に申請することもできます。
なお、日本国内でのビザの申請は申請者の居住地によって分けられる大使館管轄の東日本と、総領事館管轄の西日本で提出書類や申請方法に若干の違いがありますので、申請時には注意が必要です。また歯科治療や妊娠までもをカバーする旅行保険に加入する事を申請条件にしているため、国内の一般的なワーキングホリデー保険に加入してもでは申請する事ができません(男性の場合は歯科治療特約のある保険に加入した場合には申請可の場合あり。)

年齢制限に関しては2009年10月20日に申請条件が変更され、遅くとも31歳の誕生日までに申請できるようになりました。なお、入国は実際にビザが発給されてから3ヶ月以内となっています。

また、ワーキングホリデービザでの就労可能期間の制限は2010年6月15日より撤廃され、1年間の就労が可能になりました。近年、ワーキングホリデー制度も広 く認知されるようになっており、現地の日系企業などを中心に求人も増える傾向があります。就労期間制限の撤廃により更にチャンスが広がるものと期待されま す。

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