フランスの入国審査

airport-674163_960_720■入国審査

フランスのワーキングホリデービザでの入国には、ビザのあるパスポートと入国カードが必要です。入国審査の時点で滞在目的などを問われることも ありますが、この際には勉強やアルバイトなどには触れずに、ただ「ワーキングホリデー」である事を明確に伝えましょう。フランスワーホリは、実際にフラン スに入国した日から起算して12ヶ月となります。

<ビザの開始前に、シェンゲン領域を訪問する際の注意点>
ビザ開始前にフランスおよび他のシェンゲン加盟国に入国可能ですが(シェンゲン領域内に 3 カ月間までビザなしで滞在可能)この場合は、一度シェンゲン領域を出((週末にイギリスに行くなど)、ビザの有効期間内にフランスに入国する必要があります。

なお、学生ビザなどで3か月以上フランスに滞在する場合は、長期滞在ビザを取得して入国したのち、居住地が決決まってから2か月以内にOFII(フランス国立移民・同化事務所)に対してフランス滞在の事実を報告した上で手続きを行い、認証(VIGNETTE)が旅券上に貼付されるまでは有効なビザを持っていても正規滞在者とみなされませんが、ワーキング・ホリデー査証を取得して入国した場合は、この滞在許可証の取得を免除されていますので、OFII及び居住地を管轄する県庁等に対する手続きは不要です。
ただし、アルバイトが見つかった時点で臨時就労許可証(AUTORISATION PROVISOIRE DE TRAVAIL)の取得が必要です。

■申告義務

フランス紙幣(ユーロ紙幣)、外国紙幣ともに持ち込み額の制限はありませんが、申告の義務があります。 7600 ユーロ以上の多額の現金・外国紙幣・有価証券の持ち込み・持ち出しの予定がある人は、出入国時に申告の義務があります。
不明な点は念のため、渡仏前に日本国内のフランス政府観光局等に詳細を確認することをお勧めします。

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