■ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?
ワーキングホリデーとは二国間の協定に基づき、18歳から30歳(一部25歳)の若者が観光を主な目的としながら1年間(イギリスは2年間)滞在ができる上、その間の滞在資金を賄うために付随的に就労・アルバイトをする事を認める制度です。
なお、ワーキングホリデーは対象国により年齢以外にビザの発給数やビザの申請期間などに制約があり、ビザの取得が困難な場合がありますので、ワーキングホリデーを考えたならその国の制度について事前に十分な情報収集をすることが大切です。
■ワーキングホリデーでできること
ワーキングホリデーは学生ビザなどと異なり、滞在期間中の活動をあまり制限されない、比較的自由度の高いビザであるということが一番の魅力です。
時間をかけてその国をじっくり旅することや、語学学校やカルチャースクールで学ぶこと、仕事・アルバイトを通じてその国の社会に触れることさえ可能です。
1年間(ただしイギリスは2年間、オーストラリアについてはセカンドワーキングホリデーを利用した場合で最長2年間)滞在することで一般の観光とは違った、生活者の目でその国を観察・体験することにより、従来の価値観・世界観を広げることができます。
また、ワーキングホリデーの各対象国では日本人以外のワーキングホリデー渡航者も受け入れています。バックパッカーズやユースホステルを利用したり、バックパッカー向けのツアー旅行などに参加すれば、こういった他国の若者との交流を深めることも可能です。
ワーキングホリデーでの一時の出会いが一生の繋がりになる事も決して珍しいことではありません。
■ワーキングホリデーの対象国・地域
日本と協定を結んでいるワーキングホリデーの対象国・地域は
・オーストラリア (1980年12月1日開始)
・ニュージーランド (1985年7月1開始)
・カナダ (1986年3月1日開始)
・イギリス (2001年4月16日開始)
・フランス (1999年12月1日開始)
・ドイツ (2000年12月1日開始)
・韓国 (1999年4月1日開始)
・アイルランド (2007年1月1日開始)
・デンマーク (2007年10月1日開始)
・台湾 (2009年6月1日開始)
・香港 (2010年1月1日開始)
の11カ国・地域となっています。
また、2007年12月よりシンガポールでは「ワーク ホリデー」が開始されました。しかしながらシンガポールについては相互に実施される2国間協定に基づく従来型のワーキングホリデー制度とは全く異なる形で実施されており、従来のワーキングホリデーとは制度上の違いも多いため、注意が必要です。






