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2009年08月02日
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イギリス留学へいざ!出発当日の思い出
3年前初めてイギリスに6ヶ月留学しました。ずっと念願だった長期留学の実現に期待でいっぱいで「これからどんな人に出会い、どんな素晴らしい事が起こるんだろう?」とわくわくしていたのをよく覚えています。出発当日は家族が空港まで見送りに来てくれ、(今思うと「たった半年の別れ」ですが当時は)二度と会えないかもしれないという不安と寂しさで、お互いぎこちなく接していました。留学に対する期待とこれから一人で頑張らなければいけないというプレッシャーや緊張感が混ざって何ともいえない複雑な気持ちでした。
空港でのチェックインでは一番心配だったスーツケースの重量測定が5キロオーバーで、まさかの超過料金5万円と告げられてしまう始末。ある外国人の友人から泣き落とし作戦は有効と聞いた事があったので、諦めず必死に交渉して何とか1万円強にまで値切ったものの、それ以上は値引できないと言われ、横にあるカウンターで泣く泣くカードを切る事になりました。せっかく見送りに来てくれた家族も、初めからこんな調子で大丈夫かとかなり心配していたのが本当に申し訳なく情けなかったです。
荷物が多すぎるのは日本人留学生にありがちな失敗です。何でもかんでも持って行こうとするより、現地で調達するくらいの気持ちがちょうどいいと今なら声を大にして言えます。ぜひこのような事のないように、下準備をしっかりして下さいね。それでももし重量オーバーになってしまったら、チェックインを中止して重量のある物は手荷物にするなり、空港内の郵便局で別送するなりして何とか重量を減らし、超過料金の支払いを避けましょう。
イギリスに到着してすぐ、世界一厳しいと言われるヒースロー空港の入国審査を通過しなければなりません。実際に入国拒否されて強制送還される場合もあると聞いていたので、何も悪い事はしていないとはいえかなり緊張しました。ただでさえ疲れ切っている長時間フライトの直後に、入国審査の長蛇の列・・そして入国できるかどうかの不安。審査官の英語が理解できるか?自分の事を十分に説明できるか?入国カードの記入はこれで合っているか?審査に必要な書類は揃えた物で十分か?など、落ち着こうと思えば思うほど不安が溢れてきた事をつい最近のように思い出します。
私の番になり、持っていた証明書類:英文の残高証明と6ヶ月オープンのリターンチケットを提示しました。ただこのリターンチケットが曲者で、何故か日付が仮の物として入国日の一週間後となっていたのです。今思うとこれは致命的なことで、何とかチケットを手配した旅行会社に折り合って日付を実際に帰る頃の日付に変更してもらうか、実際は半年後に帰るという英文の証明書を発行してもらうべきでした。なぜならこのリターンチケットが後々イギリスを出入りする度に入国審査で止められてしまう原因となったからです。まだその頃はイミグレーションの厳しさを知らず、入国審査を甘くみていていました。恐いもの知らずとはこの事です。。
何とか入国審査をクリアして一安心したのも束の間、次はステイ先まで一人で辿り着けるかという課題で、また気を引き締め直して空港を出ました。観光客風の日本人は狙われやすいに違いないなど、異常な程に身構えて緊張していました。イギリスが初めてという方は出迎えサービスやタクシーを利用するのが大いに価値があるとお勧めします。土地勘のない場所で大荷物を一人で頑張って運ぶよりもずっと安全でスマートだと思います。
私はヒースローエクスプレスとタクシーを利用しましたが、タクシードライバーに目的地を明確に伝える事ができず、ドライバーさんを怒らせてしまいました。イギリスではストリートの名前かPost codeさえ間違わなければその場所を確実にみつける事ができるという事を知らず、できるだけわかりやすいようにと最寄りのTube(地下鉄)の駅名などを言った為、ドライバーさんが混乱してしまったのです。それからは単純に住所だけを告げるようにしています。
こうして振り返ってみると、いかに多くの失敗を繰り返して学んできたかと実感します。失敗によっては笑えないほど高い「授業料」になってしまう事もありますが、全て自分自身にとって必要なことだから起こるのでしょうね。これからイギリスへ来られるみなさん、どうぞお気をつけて! 私の失敗談がお役に立てば幸いです。
カムラ@イギリス
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